漆塗りの技法を駆使した、現代の酒器

世界の人々に漆塗りの器でお酒を優雅に楽しんでもらいたい、という思いでオリジナル開発した新しい酒器シリーズ「IKKON」の酒ボトル（徳利/お銚子/酒つぎ）です。

シリーズ名の「IKKON」は、一杯のお酒を表す「一献（いっこん）」に由来しています。

艶やかな漆の黒や朱をベースに、銀色の塗りが際立ち、他にない特別感を演出しています。この銀色の部分「銀さび」は、本来は下地に塗って隠れてしまう「錆塗り」工程をあえて表に見せるようにアレンジしたものです。キラキラした金属のようにも見え、お酒のある風景を少し華やかでおしゃれに演出する酒器になっています。

木製ならではの良さをお楽しみください

木製の酒ボトル（徳利/お銚子）というのは、形を作るのが大変で、めったに見かけないですが、陶磁器に比べ軽くて持ち易いのが特徴です。

また、木は熱伝導率が低いことから、中に熱燗を入れても熱が外に伝わらず、熱さを感じずに持つことができます。その上、熱が逃げないので、中のお酒の温度がなかなか下がらないといった保温性もある優れものです。

世界中で使ってほしい漆塗りの酒器シリーズ「IKKON」

「IKKON」は元々、海外でも和食が人気になってきていることを受け、和食と一緒に日本を感じられる器として、世界中で漆器を使って頂きたいと思い、開発したシリーズです。

デザインは、多くのプロダクトデザインを手掛ける、みやけかずしげ氏のデザインで、漆器の技法を活かしながら、従来からある徳利やおちょこ、ワイングラスなどの定形にとらわれず、「漆塗りの酒器」としてふさわしいかたちを考えてもらいました。

アイテムは、酒ボトル、ゴブレット、ロックカップ、ショットカップ、酒カップ（盃）の5種類。いろいろと組み合わせて使ってみたり、セットやペアにしてプレゼントするのもおすすめです。お誕生日や敬老の日、母の日、父の日、還暦、喜寿、米寿などの長寿のお祝いで喜んで頂けます。また日本食や日本酒は世界で流行しているので、海外へのおみやげや外国人への贈り物としてもいかがでしょう？

左から、酒ボトル、ゴブレット、ロックカップ、ショットカップ、酒カップ（盃）

井助オリジナルブランド 「isuke」

この商品は、井助が新たに立ち上げた「isuke」ブランドの商品です。

「isuke」ブランドは、漆器を日常の生活シーンでこそお使い頂きたい、という思いのもと、漆器が本来持っている本質、「木の暖かさ」や「漆塗りの潤い」といったものをシンプルに表現し実感して頂くことを目指しています。

漆器の優れた技術に現代のデザインの力を掛け合わせて、、その魅力をシンプルに表現し、日常の生活に「ちょっとした幸福感（やすらぎ、癒し、潤い、優しさ）」を感じて頂けるような商品をプロデュースします。

【カテゴリ】 徳利/お銚子/酒つぎ（酒次）/酒器　和食器
【特徴】 うるし　日本製/国産
【ギフト】 誕生日/母の日/父の日/敬老の日/海外へのお土産（外国人へのギフト）/新生活/内祝い/お返し/引き出物